【Excel】AND/OR関数を使って複数条件に合うものを抽出する

AND/ORを使って集計をしたい

Excelを使って集計を行う際、単純な条件ではなく複数条件を論理式で繋いで集計したい場合があります。 このような場合はAND/OR関数を使って集計するのがよいでしょう。以下に具体例を示します。

AND/OR関数を使う

A君~F君の6人に対して、はい/いいえで答えられるアンケート(2問)を取った結果を以下のように格納しています。 1→「はい」、0→「いいえ」を表します。

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AND関数:q1とq2のどちらにも「はい」と答えた人数を集計

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=AND(条件1, 条件2)の形で、TRUE/FALSEを返してくれるAND関数を使いましょう。 どちらのセルにも1が入っていればTRUE、どちらかが0であればFALSEが表示されるようになります。

OR関数:q1またはq2に対して「はい」と答えた人数を集計

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=OR(条件1, 条件2)の形で、TRUE/FALSEを返してくれるOR関数を使いましょう。 どちらかのセルに1が入っていればTRUE、両方とも0であればFALSEが表示されるようになります。

集計する

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上記の出力を、=IF(条件, 1, 0)の形でIF文を使って書き換え、TRUEであれば1, FALSEであれば0に変換してあげましょう。 あとは縦に数を足し上げれば、「q1とq2のどちらも『はい』と答えた人数」や、「q1またはq2に対して『はい』と答えた人数」を集計することができます( ..)φ

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AND/ORを使えば何でも集計できる

以上のようにAND/OR関数を使うことでExcel上だけでもほとんどの複数条件の集計をすることができます。

しかし、条件式がもっと複雑で、集計したい条件のパターン自体がもっと多い場合や、集計作業フローを自動化したい場合などには、RやPythonなどスクリプトを書くことができるプログラミング言語でデータ処理ができるようになると作業が効率的になります。

たとえば、データ分析に特化したプログラミング学習サイトであるAidemyで無料カウンセリングを受けてみて、Excelから一段上の分析へステップアップを図ってみるとよいでしょう。